世界一危険な国宝三徳山での撮影
断崖絶壁に建ち、険しい山道を登って参拝しなければならない三徳山投入堂。
投入堂とは三徳山三仏寺の奥院として、鳥取県東伯郡三朝町の東の山奥、標高899.9mの断崖絶壁に建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されています。詳しい建造時期ははっきりとしていませんが、ふもとから法力で投げ入れ建てられたという伝説が語り継がれています。
鳥取県東伯郡三朝町にある天台宗の仏教寺院です。開山は慶雲3年(706年)に修験道の行場として開いたとされ、その後、慈覚大師円仁により嘉祥2年(849年)に本尊釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来の三仏が安置されたとされています。
三徳山全体を境内とし、国宝や昭和9年には国の史跡及び名称にしてされました。
投入堂の山道を登っていく途中に地蔵堂と文殊堂があります。文殊堂は室町時代後期(永禄年間:1500年代)に建てられたと推定されています。眼下には投入堂の難所の1つ鎖坂があります。
「三徳山で飛んでくれないか?」
「へっ?」
プロモーションビデオのワンカットをドローンで空撮をというご依頼をいただき、三仏寺の御住職にお伺いしたところ、
「もう4〜5機 谷に落ちてるよ!白いやつとかね。」
「えっ?」
というやり取りとともにご挨拶させていただき無事に撮影をやり遂げました。
いい笑顔ですね。
どんなご依頼も笑顔でお伺いいたします。
これまで培ってきたノウハウで最適なご提案をさせていただきます。